『ハビットループ』を使って三日坊主から抜け出す方法を5つ紹介!

こんにちは、りたです!

今回は継続力を上げるための方法、「ハビットループ」を紹介したいと思います!

 
rita
何か初めてみても、三日坊主で終わっちゃうことってありますよね。
実は私もそうなんです(笑)

そこでどうやったら継続力を上げることができるのか、色々調べました。


そんな中、「人生を変える続ける技術」という書籍の「ハビット・ループ」を見つけたので紹介しながら皆さんと実践していこうと思います。


人生を変える「続ける」技術 [ 坂本勝俊 ]

『ハビットループ』とは?

ハビットループとは、人の潜在意識に定着した習慣がどのようなメカニズムで動いているのかを4ステップに分解したものです。

第1ステップ : トリガー・きっかけ
第2ステップ : 欲求
第3ステップ : 反射
第4ステップ : 報酬

この4つのステップすべてに対策である「仕組みをとっていけば、継続率は上がるでしょう!

それでは「人生を変える続ける技術」の中からお勧めする仕組みを抜粋していきます!

『ハビットループ』仕組み① きっかけ

「つい忘れてしまう自分」をどうにかする方法はないか、という仕組みです。

アラート・意識付け

「視覚情報」として入ってくる仕組みです。

部屋などに目標を書いた「張り紙」や、PCやスマホの壁紙を目標を思い出す画像にすると効果的です!

忘れないように、自然と意識を向くようにしましょう!

(例)
・スマホの通知機能
・張り紙
・カレンダーに予定を入れておく
・壁紙を変える

『ハビットループ』仕組み② 欲求

「やりたい」「やらなきゃ」と思えるような仕組みです。

緊急度・重要度を上げる

何かを継続したいのであれば、その重要度を高めてあげればいいわけです。

やる気が高いうちに手を打っておくことで、自分の行動に弾みをつけられのでおすすめです。

特に重要度が高い要素は、「周囲の目(プレッシャー)」「先行投資」によって生まれるコミットメントです。

(例)
・締め切りを作る
・周囲に宣言する
・テストに申し込む
・スクールやレッスンの申し込む
・先に支払いをする

『ハビットループ』仕組み③ 反射

「面倒くさい」と感じる前に行動に移せる仕組みです。

導線を短くする

例えばスクールやレッスンに通うのであれば、できる限り家から最寄りの施設を選びましょう。

「遠い場所の施設しか無い」という場合は、その施設の近くに引っ越してみるのもいいかもしれません。

身近な例では、ブログの更新を習慣づけたいなら、記事のネタをいつでもメモできるよう、メモと鉛筆を常備しておきましょう。

すぐ使えるように各部屋にメモをセットしておくのもいいですね。

(例)
・できるだけ最寄りの施設を使う
・各部屋にメモとペンを用意する
・使う教科書、単語帳は持ち歩く

『ハビットループ』仕組み④ 報酬

「やってよかった」「またやりたい」と思える仕組みです。

チェーンを切りたくない

人間心理として、「何か続いているものがあったら、それを断ち切りたくない」というものがあります。

ビジュアルとしてイメージしやすい方法を使うといいですね。

体重の変化を管理するアプリを使ったり、禁煙に成功したらカレンダーに丸を付けていく、などがおすすめです。

(例)
・カレンダーに丸を付けていく
・数字をグラフ化して、ビジュアルでわかるようにする。

『ハビットループ』仕組み⑤ 独自のルールを作る

ポイントは、自分の性格に合わせてルールを調整することです。

完璧を求めない

完璧主義で落ち込みがちな筆者にはぴったりな方法です。

いろいろな事情で、継続したいことを中断することもあるかもしれません。

そんな時は、「もし途中で失敗しても大丈夫!もう一回再開すればいい」という自分に対する寛容さを持てるかどうかも重要です。

目的は続けることであって、ルールを守ることではないのです。

(例)
・不完全でもよしとする
・期日ではなく目安をきめる
・一日単位ではなく、週単位などで目標を決める
・例外ルールを設ける

『ハビットループ』まとめ

自分なりの仕組みができたらさっそく実践しましょう!

『人生を変える「続ける」技術』ではまだまだ参考になる仕組みや継続率についてもっと詳しく書かれているので、詳しく知りたい方は買ってみるのもおすすめです。

理想の自分を目指して、「習慣作り」頑張っていきましょう!


人生を変える「続ける」技術 [ 坂本勝俊 ]

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