こんにちは!りたです。最近は、読書と文章を書くのにハマってきました!
今回はこんな方向けの記事です。
あ
1記事書くのに3日以上考え込んでいたこともあります(笑)
本記事では「どうしたら簡単に記事が書けるのか」を本と多少慣れてきた自分の知識で解説していきます!
初心者でも簡単に文章が書けるようになる「文章構成テンプレート5パターン」をまとめました!
記事を読むことで書けるようになる文章
・行動を促す文章
・感情を動かす文章
・興味関心を引き付ける文章
1 ゴールデンサークル
ゴールデンサークルとは、サイモン・シネック氏のプレゼンした「優れたリーダーはどうやって行動を促すのか」の中で提唱された理論です。
この理論は、
1 なぜ(目的・理由)
2 どうやって(取り組み方・手段)
3 何を(具体的な方法)
この順番で文章を構成していきます。
(例)
1 なぜ (目的・理由)
ブログでWebのスキルを身につけると、就職、転職に役立ちます。
なぜなら、企業がやっているWebマーケティングやSEOなどの仕事は、ブログの延長線上にあるからです。
そして、ブログ自体でも収益を得ることができるので、副業にもなります。
2 どうやって (取り組み方・手段)
ブログにも、様々なブログがありますが、おすすめは「趣味ブログ」です。
なぜなら・・・
3 何を (具体的な方法)
まずはレンタルサーバの契約、次に独自ドメインの追加・・・
このような感じです。
ゴールデンサークルは幅広く応用が利くので、使い勝手がいいですよ!
2 PREP法
主にビジネスシーンで用いられる文章構成です。
1 Point (要点・結論)
2 Reason (理由)
3 Example (事例・結論)
4 Point (要点・結論)
最初に結論を伝え、次にその理由を説明、事例で理由を補強し、最後にまとめとして、結論を再度提示する型です。
結論から入るので無駄がなく、記事のリード文などに適していると言えます。
(例)
1 Point (要点・結論)
読書が好きな人なら、書評を書くことをおすすめします。
2 Reason (理由)
なぜなら、書評は読んだ本を自分なりにアウトプットすることで、記憶に定着しやすくなるからです。
3 Example (事例・証拠)
書評した本なら「気づき」と「ToDo」をブログやTwitterにアウトプットしているので、その本の要点をすぐに思い出すことができます。
4 Point (要点・結論)
つまり、もっと効率的に読書をするなら、書評を始めるべきなのです。
このように、簡単に物事を説明するときに効果的な構成となっています。
3 SDS法
SDS法は以下の頭文字をとった文章構成です。
1 Summary (文章のテーマ)
2 Details (テーマの詳細な説明)
3 Summary (文章全体のまとめ)
私のブログ記事の多くはこのSDS法で構成されています。ブログ記事を書くなら一番実用的な構成です。
(例)
1 Summary (文章のテーマ)
今回は書評ブログを始める上で必要な3つのスキルを解説します。
2 Details (テーマの詳細な説明)
その3つのスキルがこちら。
1 Webライティング
2 集客
3 読書が好き
では、1つずつ見ていきましょう・・・
※ここから解説に入る
3 Summary (文章のまとめ)
以上が書評ブログを始める上での3つのスキルになります。
まずは行動です。好きな本があるなら感想を書いて、書評にまとめてみましょう!
よく見るブログの構成ですが、これが基本です。
しっかり身につけましょう!
4 PPCの法則
ここから「読者を動かす」こともできるようになるので難しくなります。
PPC法は以下の頭文字をとった文章構成です。
1 Promise (約束する)
2 Proof (証拠、証明)
3 Call to Action (行動の呼びかけ)
読者を行動に促したいときに効果的な構成になります。
特に、アフィリエイトや申し込みページなどで使いやすいです。
(例)
1 Promise (約束する)
あなたの読書の質を向上させる方法を教えます。
2 Proof (証拠、証明)
私はこの読書のスキルをつかい、今まで100冊以上の本を記憶に定着させてきました。
さらに、「本を読んでも、すぐに読んだ内容を忘れてしまう」という方に、この方法をおすすめしたところ、圧倒的に記憶に定着しやすいそうで、今では仕事の傍ら書評ブログを始めています。
3 Call to Action (行動の呼びかけ)
この「読書の質を向上させる方法」が知りたい方は、今すぐ下記のURLをチェック!
PPC法のコツは、いかに信頼性を高めれるかが重要です。
信用できる約束と、証拠。この2つがなければ読者は動きません。
後は、読者が何をすればいいのか、わかりやすく簡潔な提案をしましょう!
5 PASONAの法則
PASONAの法則は以下の頭文字をとった文章構成です。
1 Problem (問題提起)
2 Affinity (親近感、共感)
3 Solution (解決策の提示)
4 Offer (提案)
5 Narrow Down (限定性、緊急性)
6 Action (行動喚起)
PASONAの法則はあらゆる業界のマーケティングに使われる有効な手法です。
有名な型の一つなので、しっかりと身に着けておきましょう!
(例)
1 Problem (問題提起)
30歳を過ぎてから、しわ・たるみが気になりだしたあなたへ
2 Affinity (親近感、共感)
でも、正しいケアがわからない、本格的なケアは大変すぎて続かない、思ってしまいますよね。
3 Solution (解決策の提示)
そんなあなたにおすすめしたいのが、○○です!
4 Offer (提案)
○○はとにかくケアが簡単!手軽さと機能性を併せ持つオールインワン!
あなたも体験してみませんか?
5 Narrow Down (限定性、緊急性)
50名様まで!なんと30%OFFの初回限定価格で提供させていただきます!
6 Action (行動喚起)
今なら送料無料!お申込みはこちら!
CMや通販サイトでよくみる流れですね。
セールスに特化した文章構成なので、アフィリエイトをする方は必ず知っておきましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか!
もっと詳しく知りたい方は、「Webライティング」についての本を読んでみるといいと思います。
まずは今回の5パターンを使って自分なりの記事を書いてみましょう!